のど飴日記

暗闇のかかと落とし

我が家では狭いフロアにお布団をふたつ敷き川の字で寝ています。
このところどんどん大きくなりやがる娘の暴走が止まりません。
言うところの「寝相が悪い」に当てはまるかもしれません。
川の字で寝てくれればいいものを「工場の工の字」で寝やがります。
それも徐々に工になります。知らない間に・・・・。
気付かされるのは激痛とともに叩き起こされた後です。
深い眠りに就いている私の腹や時に顔面へかかと落としを頂きます。
当人は死んだように寝ていますので意識はないようですが。
頼むからやめてくれ。無防備なお腹は危険です。可哀相です。
「グェ!」と吐き漏れるうめき声とともに私は目を覚まします。
「ま~たか!川で寝れ、川で。」と言いながら娘の身体を真っ直ぐに戻します。
このひと時が私の安眠を妨げます。その後なかなか寝付けません。
ま~たかかと落しが来るかもしれ~ん。こえ~よォ。
脳が活発に働いてるのでしょうか。羊を数えるくらいでは元通りに眠れません。
うつ伏せに寝れば良いっていう感じでもありませんが
お腹に貰うよりはいいだろうとうつ伏せ寝に切り替えます。
しかし、ちょうど肩こりの部分あたりに落としを貰ったことがありまして
ツボっちゃ~ツボだったのですが痛いっちゃ~痛かったです。
横寝だとわき腹が危険だしという訳でアルマジロのように丸くなって寝てみます。
[06/09 2009]
by bloodandsystem | 2009-06-09 18:14 | 日記 | Trackback | Comments(0)